婚活デートでは見た目がとても重要
結婚を前提にした婚活デートでは見た目がとても重要です。特に婚活パーティーで知り合ってからはじめてのデートの場合は見た目が婚活の成否を分けるといっても過言ではありません。
人を見た目で判断しない、というのは好ましい姿勢ですが実践するのは簡単ではありません。人は無意識レベルで相手の見た目からたくさんの情報を得ているため、見た目に左右されないようにしようと思っていても知らず知らずのうちに外見による影響を受けてしまっているのです。
相手の印象を良くするためにはファッションに気を配りましょう。ちょっとしたポイントに注意するだけで驚くほど印象は変わります。大切な婚活デートなのですから着るものも気合を入れて選び、デートがうまくいくようなコーディネートをバッチリ決めましょう。
婚活デートファッションのポイント3つ
第一印象を左右する「清潔感」
婚活デート用ファッションで最も注意しなければいけないポイントは「清潔感」です。どんなに高価なブランド服を着ていても清潔感に欠けるようでは良い印象を与えられません。逆に言えば清潔感さえきちんと演出できていれば着ているものの値段にかかわらずスマートに着こなせるということです。
では清潔感を演出するにはどうすればいいのでしょうか。一番簡単な方法としては「新しい服を着ていく」というのが有効です。何度も着用して着慣れた服はどうしてもくたびれた印象が出てしまいがちです。着こなしが上手な人ならば着慣れた服でも清潔な印象を与えられますが、ファッションが苦手な人だとくたびれた服が清潔感に欠ける印象を与えてしまう恐れがあります。
新品のおろしたての服であれば少なくともくたびれた印象を与えることはありません。手持ちの服をやりくりして清潔感を演出できないならデート用に服を一式新しく購入したほうが安心です。お金はかかってしまいますが婚活成功のための投資と考えれば決して高い買い物ではありません。
意外と見落としがちなのが「靴」です。全身新しい服で決めているのに靴だけが古びている、というのは印象を大きく下げてしまいます。
身につけるものの中で靴は実用品としての側面が強いので履き慣れた靴を選びたくなる気持ちは理解できますが、せっかく全身新品で決めたのに靴選びに失敗しては全てが台無しになってしまいます。服をそろえたら忘れずにきれいな靴も用意しておきましょう。
色は明るめに
待ちゆく人のファッションを見ているとブラックやグレー、ホワイトといったモノトーン系の落ちついた色を選んでいる人が多く見受けられます。普段着としては落ちついたコーディネートもいいですが、婚活デートなのですから色選びにも一工夫が必要です。
デート用の服選びでは普段身につけているものよりも明るめの色を選びましょう。明るい色は活発な印象を与えます。明るいコーディネートが苦手な人はワンポイントでもいいので明るい色のものを身につけましょう。
差し色として一色加わっているだけでも全体の明るさはアップします。派手なものを選ぶ必要はありませんが、さわやかな印象を与える明るい色を上手に着こなしましょう。
個性を出す必要はない
婚活デートのファッションでは個性を出す必要はありません。個性を演出する必要があるのは多くの人の中で目立つ必要がある時のみで、婚活パーティーで相手を探す段階では有効ですが一対一で向き合うデートに個性はほとんど必要ありません。
個性とは必死に努力して出すものではなく何気ない選択から結果として自然とにじみ出るものです。無難に見える服装であっても似合っていればきちんと個性は出ています。コーディネートの結果として個性の出るファッションになるのは問題ありませんが、最初から個性を出すことを前提にコーディネートしてしまうと逆に印象アップに失敗するリスクが高まります。