婚活疲れを起こす原因とは?
気合を入れすぎた
世の中に積極的な女性は意外と多くいます。そのような女性は婚活でも気合を入れて積極的に動きます。そのこと自体は悪くはありません。しかし、婚活は結構神経を使います。常に全力で動いていると、いつか必ず疲れてしまいます。
良い人と出会い付き合うために婚活パーティーなどに積極的に参加し、気になる人とコミュニケーションをとり、デートなどを多くこなしていると、落ち着く暇がなくなり休めなくなります。そうすると、婚活疲れを起こしてしまうのです。
理想の人やタイプの人になかなか出会えない
結婚相手とは人生を共にすることになるため慎重に探す必要はありますが、理想が高すぎたり、過去に付き合った人と比べたりすると、理想の人やタイプの人となかなか出会うことができません。婚活を始めた頃は、「そのうち良い人が見つかるだろう」と思い頑張ることができますが、なかなか理想の人に出会えないと、少しずつ疲れていき、頑張ることができなくなります。
そして、「理想の人には出会えないのでは」と思って諦めてしまうのです。婚活していて理想の人やタイプの人に出会うことができないのなら、普通に生活していても結婚相手は見つからないと思い疲れてしまいます。特にアラフォーの人は、結婚に対して焦りを感じやすいことから、良い人がなかなか見つからないと婚活疲れを起こしやすくなるのです。
断られることが多い
「付き合いたい」、「結婚したい」という相手が見つかっても、相手にその気がなければ付き合うこともできません。そのため、付き合うこと自体が難しいことといえます。気になる相手にアプローチしたり、デートに誘ったりして断られてしまうと落ち込みます。それが何度も繰り返されると自信や気力がなくなり、精神的に疲れてしまうのです。
結婚への焦り
周りの友人や同級生などが結婚していくと、「私もそろそろ結婚したい」と焦ってしまいます。また、アラフォーになると、若くないので結婚に対して焦るようになります。そして、婚活がうまくいかないことでも焦ってしまいます。その焦りが、プレッシャーやストレスとなって疲れに繋がってしまいます。また、親から「結婚したい人いないの?」などと言われると、それがプレッシャーとなり、さらに疲れてしまうでしょう。
婚活疲れの対処法について
休んでリフレッシュする
婚活に疲れたら、休んでリフレッシュしましょう。「理想の人と早く結婚したい」と思って婚活に長い期間励んでいると、いつかエネルギー切れを起こし、肉体的にも精神的にも参ってしまいます。そして、鬱になってしまう可能性もあるので、婚活に疲れたり、婚活したくないと思ったら一度お休みしましょう。
趣味など自分の好きなことで時間を使っても良いですし、友達とお茶をしたり、旅行へ行っても良いでしょう。心がリフレッシュして元気になれば、再び婚活への気力が湧いてきます。人生を共に歩んでいく相手を焦って見つけるのは良くありません。
それはアラフォーの人にもいえることです。後悔しないためにも、焦らないで自分にピッタリな人生のパートナーを探してください。
仕事に集中する
婚活ばかりしていると、暇さえあれば婚活のことを考えてしまいます。しかし、そんな状態にもかかわらず、婚活がうまくいかないと精神的に疲れてしまいます。そのような疲れた状態では、デートをしてもうまくいきません。そのため、婚活のことばかり考えないようにすることが大切です。最適な方法は、仕事に集中することでしょう。
仕事に集中することによって、婚活のことをあまり考えないようになり、結婚への焦りやプレッシャーから解放されるはずです。また、仕事をすることによって、自分に自信を持つことができます。