婚活デート2回目で外せないポイント4つ
双方の期待が高まっていることを見逃さない
1回目の婚活デートで相手に好印象を持ってもらえた場合、2回目のデートをすることになります。婚活デート2回目は、その後の二人の関係を大きく決定づける重要なターニングポイントとなるので心して臨みましょう。
その理由は、お互いに「結婚したい」という気持ちが期待へと繋がっているからです。
実際に、婚活デートの場面を想像してみてください。1回目のデートでは、初めて二人きりの時間を過ごすため、お互いに極度の緊張状態に陥っています。一方、2回目のデートは1回目を無事にクリアしたことによって初めて発生するイベントですから、この時点で双方の相手に対する期待は高まっているはずです。
これを上手に活用すれば、失敗の不安を恐れることなく、婚活を成功に導くことができるのです。
2回目デートの確約自体がOKのサイン
2回目のデートを約束できたということ自体が、相手からの「交際OK」のサインであるということです。
婚活に励む女性の多くは、1回目のデートで男性に対する評価を決めてしまいます。そのため、2回目のデートの約束がとれるということは、女性があなたに対してそれなりの好印象を抱いているということです。
男性にとって、女性からOKのサインをもらえることほど心強いものはありません。また、これは女性側も同様です。勇気を出して2回目のデートをOKすること自体が、交際や結婚を前向きに考えている、という意志表示になりますから、男性側はこの2回目のデートで勝負に打って出るのが、婚活を成功へと導くポイントとなります。
「また会いたい」という気持ちが結婚に拍車をかける
婚活デート1回目の目的はお互いのことをよく知ることです。ほぼ初対面の状態ですから、まだお互いに他人行儀なのが普通で、「好き」という感情もなかなか抱けないと思います。しかし、この1回目デートを乗り越えた時、お互いの中に「また会いたい」という気持ちが芽生えれば、2回目のデートに繋げることができるのです。
2回目デートではこの気持ちが行動を後押ししてくれます。普段の自分からは想像出来ないような大胆な行動ができたり、相手が喜んでくれるような発言を自然とできるようになったりするのです。
具体的な交際を打ち明けやすい
いくら相手が2回目デートに応じてくれたからといっても、婚活デートの段階では、まだ2人は正式な恋人関係ではありません。そこから一歩踏み出すためには正式に交際を申し込む必要があります。
告白は2回目以降のデートがベストです。1回目のデートからいきなり告白してしまうと、相手をびっくりさせてしまったり、「軽い人だ」と思われてしまいます。しかし、1回目デートを乗り越えた2人の場合、女性側も告白されることを待っている可能性が高いため、告白の成功率が上がるのです。
デートがうまくいかない時は大胆に
2回目デートに漕ぎつけた段階で、ある程度はお互いに恋愛感情や結婚を求める気持ちがあると考えても良いでしょう。ただし、この段階で確実にデートが成功するというわけではなく、その後の展開によっては相手から以後のデートを断られてしまう可能性も否定できません。
こうした経験をしたことがある方におすすめなのが、デート中は大胆な行動を心がけるということです。
女性は男性に対して、強さや大胆な行動力を求める傾向が強いもの。そのため、優柔不断な男性は見ていて疲れるだけの存在と思われてしまいがちです。そのため、男性側は積極的で大胆な行動を心がけるようにしましょう。
結婚したいという気持ちは男女ともに共通のもの。1回目のデートでは紳士的に、けれども2回目という絶好のチャンスでは、1回目よりも大胆かつ積極的に攻めていくことで、婚活の成功率は大幅にアップするはずです。