水族館デートの魅力
ロマンチックな雰囲気
水族館には大小さまざまな水槽と色とりどりの魚が展示されています。非日常の雰囲気にあふれています。大人っぽいロマンチックな雰囲気のデートを演出することができます。
話題に困らない
水槽にはさまざまな生き物がいますし、それについての説明もたくさんあります。なので、話題に困ることがありません。婚活デートにおいて、沈黙はとても気まずいものです。しかし、あの魚の色が面白い、この生態はユニークですね、などと言い合うことができます。
また水族館デートはしゃべり続けている必要はなく、黙って同じ水槽を眺めていても気まずくありません。間を持たせるのが苦手という人にもおすすめのスポットです。
極端に嫌いな人はいない
水族館が極端に嫌いと言う人は男女ともにあまりいません。婚活デートの提案としてかなり無難です。婚活に熱心な人だと同じ映画を何度も観たりしてうんざりしている人もいますが、水族館はあまり被りにくく、また、何度か訪れることになってもそれほど飽きがきません。
水族館デートのコツと注意点
水族館はかなり歩きます
水族館は基本的に室内設備ではありますが、中はかなり広いことが多く、かなり歩きます。歩きやすい足元にするようにしましょう。特に女性の場合は歩き慣れないハイヒールなどを履いてきて、足が痛くなってしまうようなことのないようにしましょう。また、コインロッカーを併設していることが多いので、大きな荷物を持っている場合は利用をするようにしましょう。
2人の距離が離れすぎないように
水族館にはさまざまな水槽があります。興味のない水槽は飛ばしてしまったり、興味のある水槽に早く行きたくなったりするかもしれません。しかし片方だけを残して1人だけがずんずんと進んでしまってはデートの意味はありません。あくまで、一緒に水族館を楽しむようにしましょう。
2人が密着し過ぎないように
2人の距離が物理的に離れてしまうのは婚活デートとして良くありませんが、逆に、くっつきすぎるのも考え物です。水族館はロマンチックな雰囲気を演出しやすいですが、だからといって知り合って間もない関係にもかかわらずいきなり肩を抱いたり手をつないだりするのは相手に引かれてしまう可能性が高いです。
特に、男性からのボディタッチは少し控えめにするように心がけましょう。
ショーは必見です
水族館は歩きっぱなし立ちっぱなしになることが多いので、たとえそれほど興味がなかったとしてもショーの時間を利用して座る時間を確保するのがおすすめです。必ずショーの時間をチェックしておくようにしましょう。
早めにショーの会場にくることで特等席での観戦ができるでしょう。待っている時間の話題に困ってしまったら、今日をとても楽しみにしていたことや、今日見た面白い魚について話すとよいでしょう。
ショーは屋外です
水族館は水槽の展示は室内が中心ですが、イルカやアシカなどのショーは屋外の会場である場合がほとんどです。季節に合わせて寒さ対策、暑さ対策は万全にしましょう。自分が備えるだけでなく、冬に相手へマフラーやカイロを手渡す、夏ならばタオルや飲み物を用意しておくというという気遣いをすると印象が良くなります。
交通手段にも配慮を
水族館は郊外にあることが多いです。相手が行きにくくないかの配慮をしましょう。相手の家から遠い場合は相手が強く希望しない限りはあまり婚活で出合ったばかりの頃の水族館デートはおすすめしません。少し親しくなってから行くようにしましょう。
少し中が深まっているのならば車を出すと喜ばれることも多いですが、車にぜひ乗って欲しいというのではなく、車を出すことができるけれど、どうしますかと聞く方が相手に警戒感を抱かせにくいです。