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男性側が心がけるべき次に繋がる婚活デートの終わり方について

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婚活デートはいきなり終了してはダメ

終わりに向けて話をする

いきなり、では今日のデートはここまでですね、さようなら。などと女性に告げた後に女性を置いてすたすたと去っていってはいけません。次の婚活デートに繋げることはまずできません。

そろそろデートを切り上げたいと思ったのならば終わりに向けて会話を進めていきましょう。たとえば、今日のデートで楽しかったこと、これからどのようなルートで帰るのか、明日の軽い予定などについてです。そうすると、女性側もこのお店を出たら解散なのだな、とかこのまま駅まで歩いて解散なのだなと見通しを立てます。

そして、心の準備をしていきます。いきなり別れを告げられると気持ちの準備が立てられず、吃驚するとともに、相手をぶしつけな人、こちらの気持ちを全く考えていない人と評価してしまいます。

相手の答えを求めない

今日のデートはどうでしたか、自分のことをどう思っていますか、次のデートはいつにしますか、などとデート終了間際に聞いてはいけません。それまで楽しいデートだったとしても、あなたへの評価が一気に下がってしまいかねません。

相手から自分がどう思われているのか、自分がどう評価されているのかが気になるのは当然のことですが、相手が自分のことを気にいってくれたのならばこのまま婚活をすすめよう、そうでもないようならば別の人にチャレンジをしようと考えは非常に卑怯です。相手が自分のことをどう思っているのか、次もデートをする気があるのかは少し待てば分かります。

婚活デートの印象をよくするために

今日のデートの感想を言う

相手に今日のデートの感想を求めるのは失礼で、時に卑怯ですが、自分がデートの感想を言うのは好印象です。何が楽しかったのか、何が美味しかったのか、何が新鮮だったのかについて話しましょう。

またこの時、緊張してうまく話せませんでした、思ったより混んでいて疲れませんでしたか、などうまくできなかったことについて謝ったり、フォローを入れておいたりするのもおすすめです。

だらだらと引き延ばさない

婚活で初デートをするとき、最初は2時間から3時間が良いとされています。とても楽しいのならばデートを切り上げたくないですし、いいところを見せられなかったと感じたのならばさらにもう一軒寄って挽回をしたいと考えてしまいがちですが、デートを引き延ばされると女性は疲れてしまいます。

もう少し話したい、まだ物足りないと感じるようなタイミングでデートを切り上げると次のデートに繋げることがしやすいです。あまり夜遅くない時間に女性を帰すのもとても大切なマナーです。

帰り際は無言にならないように

駅まで向かう道のり、バスを待つ時間などに無言になってしまうと気まずい思いをしてしまいます。今日のデートの感想を言うほか、デートをしてくれたことにお礼を言ったり、また会いたい旨などを伝えたりすると印象が良くなります。恋には駆け引きも必要ですが、婚活の駆け引きは無駄を産むことが多いです。

どっちがより惚れているか、強い立場になれるかなどという主導権争いをするのはおすすめしません。素直な気持ちを伝えれば女性も変な見栄や意地を張らずに答えてくれるでしょう。

お礼メールは惜しまずに

別れた後はデートのお礼メールをするようにしましょう。男性から送った方がスマートです。お礼メールを送るタイミングは早ければ早い方が良く、帰り道で送ってしまってもかまいません。むしろ、翌朝になってから送ろうとすると億劫に思ってしまったり、緊張してしまったりして送りにくくなってしまうことが多いです。

普段メールを送り慣れていないのならばなおさら、デートの余韻が残っているうちにお礼メールを送るようにしましょう。女性はレスポンスの早い男性を好みます。

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